Reaction

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還元的極性転換反応

キラル α-アルコキシアルキルアニオンは、不斉合成における魅力的な sp3 炭素求核剤であり、医薬品や天然物に見られるキラルアルコールを構築できる。従来、キラル α-アルコキシアルキルアニオンは、化学量論量の有機金属反応剤として事前調製する必要があった。当研究室では、銅触媒を活用することでアルデヒドからキラル α-アルコキシアルキルアニオンを形成させることに還元的極性転換に成功し、この手法を触媒的不斉炭素-炭素結合形成反応に展開した。アルデヒドへのシリル銅種の不斉付加、続く 1,2-Brook 転位を経て触媒的に形成したキラル α-アルコキシアルキル銅種が、求電子剤と立体特異的に反応することを見出した。